インフルエンザの薬といえばタミフル。しかし、あれだけ問題になれば使いたくないという方も多いと思います。どんな薬を服用する場合も必ず気になるのは副作用、リレンザという薬は副作用が少なくぜひ皆さんに知っていただきたい薬です!

リレンザとリレンザを手に持つ男性の画像

予防接種ではなくリレンザや点鼻薬ワクチン希望が増加

 インフルエンザの予防には、予防接種が推奨されてはいますが、評価が分かれているため、予防接種を受けないで他の方法を希望するケースが増えつつあります。日本ではまだ認可されていない点鼻薬ワクチンは、予防接種よりも割高ですが、注射でないため子どもに受けさせやすく、子どもへの効果が非常に高いことから、需要が高まっています。それまでインフルエンザの予防接種を受けたことがあったり、感染したことがあったりした場合は、1回の点鼻で済みます。健康保険は効かず、料金は5千円から1万円ほどです。予防接種だと、有効率は30%ほどとされますが、2歳から5歳への点鼻型ワクチンだと、80%から90%となります。ウィルスは鼻の粘膜からも侵入しますから、そこへ噴霧することで、体内への侵入を防ぐことが可能になります。予防接種だと、ウィルスをいったん体内に侵入させることになります。
 インフルエンザの予防のため、リレンザの使用を希望するケースも少なくありません。リレンザは、インフルエンザウィルスの増殖を防ぐ働きをする粉末剤で、吸入して摂取します。こちらも予防として使用するときは健康保険が効かず、料金は5千円から7千ほどとなります。リレンザの場合は感染後に使用するのが原則となっており、予防のための使用は制限されています。一緒に住む家族がインフルエンザに感染したお年寄りや、特定疾患を抱える患者に限って予防使用が認められ、その条件を満たさない場合は、一部の都道府県を除き、処方されません。ただ感染率は、感染した家族がいても1%程度と非常に低いため、需要はあり、通販で購入するケースも見られます。処方薬であり、自己判断で使用する場合は、慎重に検討することが求められます。